ワークマネジメントとプロジェクトマネジメントの違いとは?

Julia Martins 寄稿者の顔写真Julia Martins2020年6月25日00
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「ワークマネジメント」と「プロジェクトマネジメント」(プロジェクト管理) という言葉は、一見すると同じようなものに思えます。そのどちらもコラボレーションツールのカテゴリーに入るものですが、この記事ではチームに適したツールを選択できるよう、これらの相違点について理解していきます。

すべてのコラボレーションツールと同様に、ワークマネジメントとプロジェクトマネジメントはどちらもチームワークを支えます。チームは、特にリモートワークと分散ワークが増えつつあるこの時期に、チャットソフトウェアやメール管理、ビデオカンファレンスといったコラボレーションソフトウェアを使ってメンバーのつながりを維持しています。

記事: チームとリモートワークでコラボレーションする 3 つの方法

仕事の解剖学: リモートチーム調査によると、今までにないほどコラボレーションツールを使用するチームが増えています。新型コロナウイルス (COVID-19) の発生に伴い分散ワークとリモートワークへの移行が行われる中で、チームの実に 62% がコラボレーションツールの使用を増やし、従業員の 5 人のうち 1 人 (19%) がコラボレーションソフトウェアを初めて使用していることもわかっています。

コラボレーションツールはチームワークを支えますが、コミュニケーションはコラボレーションを構成する要素の 1 つに過ぎません。プロジェクトマネジメントツールとワークマネジメントツールは、コミュニケーションを促進するコラボレーションツールを強化し、プロジェクトの計画、仕事の調整、目標の達成を支援します。

プロジェクト管理とは?

プロジェクトマネジメントとは、ありとあらゆる規模のプロジェクトを管理する方法のことです。プロジェクトマネジメントソフトウェアを使って一定の期間内に達成を目指す成果物と主なマイルストーンを定義すれば、個人やチームの目標を達成することができます。

説明責任、可視性、そして見つけやすさは、適切なプロジェクトマネジメントツールを使用することで得られるメリットです。

元々、プロジェクトマネジメントソフトウェアは、プロジェクトマネージャー 1 人がソフトウェアを操作して、プロジェクトやタスクを調整し、割り当て、納品する目的で開発されました。現在のプロジェクトマネジメントソフトウェアは、どのチームでも簡単に使用できます。Sony Music のマーケティングマネージャーから Whale and Dolphin Conservation のエグゼクティブまで、誰もが現代のプロジェクトマネジメントソフトウェアを使って仕事を整理できます。プロジェクトマネジメント計画を使うと、以下を行えます。

記事: 仕事を正しく開始するために使う 11 のプロジェクトテンプレート

しかし、プロジェクトマネジメントは、より大きな計画のシステム、いわゆるワークマネジメントを構成する要素の 1 つに過ぎません。したがって、プロジェクトマネジメントとワークマネジメントはどのように使い分ければよいのか?と疑問に思うことがあれば、プロジェクトマネジメントツールは個別のプロジェクトをコーディネートするためのものであり、ワークマネジメントは日々のタスクから会社の目標にいたるありとあらゆる仕事を実行するシステムとプロセスをセットアップするためのものである、とお考えください。

ワークマネジメントとは?

ワークマネジメントとは、チームがプロジェクトや進行中のプロセス、ルーチンのタスクなどのワークフローを整理するための手法です。ワークマネジメントを取り入れると、すべてのレベルのチームメンバーに透明性と可視性を提供できるので、チームはよりスピーディに目標を達成できます。ワークマネジメントツールを使用すると、組織全体で従業員と仕事をコーディネートできるほか、メンバー全員が最も大切な仕事を行うのに必要な情報を得ることができます。

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ワークマネジメントソフトウェアを使用すると、個別のプロジェクトを管理できるほか、開始日または終了日が決まっていないプロセスも管理できます。また、ワークマネジメントツールを使用すると、チームはすべてのイニシアチブのつながりを俯瞰することもできます。

ワークマネジメントツールを使用すると、以下を行えます。

すべてのプロジェクトのマイルストーンが俯瞰でき、全体のつながりを把握できるので非常に便利です

チームがプロジェクトマネジメントツールではなく、ワークマネジメントプラットフォームを使うべき理由

プロジェクトマネジメントツールは、個別の仕事を作成する場合にとても便利です。こういったツールは、仕事に集中し、目標を達成するのに役立ちます。しかし、どんな会社でも、個別のタスクを完了するだけでは、効果的なチームは生まれません。

ワークマネジメントプラットフォームを使用すると、個別のプロジェクトを達成できるだけでなく、反復可能なプロセスやチームが安心して使用できるシステムを、1 つのプロジェクトに限らず、すべてのプロジェクトにおいて作成することで、仕事の見落としを防ぐこともできます。

さらに、ワークマネジメントツールでは、個人のタスクを組織の目標につなげることができます。仕事の解剖学インデックスによると、自分の仕事が組織の目標に与えるインパクトを明確に理解している従業員は、それを理解していない従業員よりもモチベーションが 2 倍高くなります。

詳しくは、「仕事の解剖学」インデックスをダウンロード

ワークマネジメントを行う準備はいいですか?

Asana のようなワークマネジメントプラットフォームは仕事の可視性を提供してくれるので、誰がいつまでに何をするのかをチームメンバー全員がいつも把握できます。

透明性が必要なのは日々の仕事だけではありません。チームのまとまりと成功を促進するには、チームと会社全体のミッションの関係性を幅広く理解する必要があります。そうすることで、チームが一時的にリモートで、または分散して働いているにしろ、オフィス勤務を再開するにしろ、勤務場所に関係なくコラボレーションを行い、最高の仕事ができます。

リモートワークに Asana を活用する方法を詳しく見る

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