SNSマーケティングを成功させるには、適切な戦略とその効果を測定する仕組みが欠かせません。しかし、どの指標を見ればよいのか、どのプラットフォームから始めるべきか、迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、SNSマーケティングの定義や手法の基本から、成果を可視化するための 16 の重要な指標まで、実践的に解説します。
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SNSマーケティングとは、Instagram や X (旧 Twitter)、Facebook、LINE、TikTok などの SNS を活用して、商品やサービスの認知拡大、顧客との関係構築、売上向上を目指すマーケティング手法です。
従来の広告と異なり、SNS ではユーザーと双方向のコミュニケーションが取れます。投稿へのコメントやシェアを通じて、企業とユーザーが直接つながれる点が大きな特徴です。
日本国内の SNS 利用者数は年々増加しており、消費者の購買行動にも大きな影響を与えています。商品を購入する前に SNS で口コミを確認するユーザーは少なくありません。
また、SNS は低コストで始められるため、予算が限られる中小企業にとっても取り組みやすいチャネルです。ターゲット層に合ったプラットフォームを選べば、効率的にリーチを広げられます。
SNSマーケティングにはさまざまな手法があります。自社の目的やリソースに合わせて、最適な手法を選びましょう。
自社の公式アカウントを開設し、定期的にコンテンツを発信する方法です。フォロワーとの信頼関係を築きながら、ブランドの認知度を高められます。
各プラットフォームが提供する広告機能を活用し、ターゲット層に向けて配信する手法です。年齢、地域、興味関心など細かい条件で配信先を絞れるため、効率的にリーチできます。
影響力のある発信者に商品やサービスを紹介してもらう手法です。フォロワーからの信頼が高いインフルエンサーを通じることで、自然な形で認知を広げられます。
フォローやリツイートを条件にしたプレゼント企画など、ユーザー参加型の施策です。短期間でフォロワーを増やしたり、話題を生み出したりする効果があります。
SNS 上のユーザーの声を収集・分析する手法です。自社や競合に対する評判を把握し、マーケティング戦略の改善に活かせます。
プラットフォームごとにユーザー層やコンテンツの特性が異なります。自社のターゲットと目的に合った SNS を選ぶことが成功の第一歩です。
プラットフォーム | 主なユーザー層 | コンテンツ形式 | 向いている目的 |
20〜40 代 | 画像・リール動画・ストーリーズ | ブランディング、EC 連携 | |
X (旧 Twitter) | 20〜40 代 | 短文テキスト・画像 | リアルタイム発信、話題づくり |
30〜50 代 | テキスト・画像・動画 | BtoB、コミュニティ運営 | |
LINE | 全年代 | メッセージ・クーポン | CRM、リピーター育成 |
YouTube | 全年代 | 長尺動画・ショート | 商品説明、ブランド認知 |
TikTok | 10〜30 代 | ショート動画 | 若年層へのリーチ、バズ |
複数の SNS を運用する場合は、それぞれの役割を明確にし、コンテンツを使い分けることが大切です。
低コストで始められる: アカウント開設や投稿は無料のため、広告予算が限られていても取り組めます。
拡散力が高い: ユーザーのシェアやリツイートにより、想定以上のリーチを獲得できる可能性があります。
双方向コミュニケーション: コメントや DM を通じて顧客の声を直接聞けるため、商品改善や顧客満足度の向上に活かせます。
ターゲティングの精度が高い: 広告配信では年齢、地域、興味関心などで細かくセグメントできます。
効果をリアルタイムで把握: 各プラットフォームの分析機能を使えば、施策の成果をすぐに確認できます。
炎上リスク: 不適切な投稿や対応ミスが拡散されると、ブランドイメージを損なう恐れがあります。投稿前のダブルチェック体制を整えましょう。
継続的な運用が必要: 成果が出るまでには時間がかかります。定期的な投稿とフォロワーとのやり取りを続けることが欠かせません。
アルゴリズムの変化: プラットフォームの仕様変更により、投稿のリーチが突然下がることもあります。一つの SNS に依存しすぎないようにしましょう。
成果測定の難しさ: 「いいね」の数だけでは売上への貢献度はわかりません。適切な指標を設定し、定量的に効果を追うことが重要です。
SNSマーケティングを効果的に進めるには、思いつきで投稿するのではなく、計画的に取り組むことが大切です。以下の 5 ステップに沿って始めましょう。
まずは SNS を活用する目的を明確にします。認知拡大、リード獲得、売上向上など、ビジネス上の目標と結びつけて設定しましょう。目的に応じてフォロワー数、エンゲージメント率、コンバージョン率などの KPI を決めます。
誰に届けたいのかを具体的に定義します。年齢、性別、職業、関心事などのペルソナを設定することで、コンテンツの方向性がぶれにくくなります。
ターゲット層が多く利用している SNS を選びましょう。すべてのプラットフォームに手を広げるよりも、まずは 1〜2 つに集中するほうが効果的です。
投稿の頻度、テーマ、フォーマットをあらかじめ決めておきます。SNS カレンダーを作成し、チームで共有すると運用がスムーズになります。
投稿後はデータを確認し、何が効果的だったかを分析します。数値に基づいて改善を繰り返すことで、SNS 戦略の精度が上がります。次のセクションでは、追跡すべき具体的な指標を詳しく解説します。
SNS 指標は、認知度、エンゲージメント率、コンバージョンの向上など、組織の SNS に関する目標を追跡するのに役立ちます。 どの目標にも、戦略がうまく機能しているかどうかを判断する指標があるはずです。
SNS 指標は、次のような場面で役立ちます。
プロジェクトチームや関係者にキャンペーンの進捗を説明する。
自分の取り組みの価値をアピールする。
戦略の弱点を特定し、調整する必要がある。
世間一般の認知度を把握する。
しかし、「いいね!」や「シェア」の数を数える前に、こうした指標が自分の長期目標にとってどのように影響するのかをよく理解しておくことが大切です。 長期的な目標を SNS 戦略に結びつけ、コンテンツと投稿内容を SNS カレンダーで管理しましょう。
ここからは、最も重要な 16 種類の SNS 指標とその測定方法についてご紹介します。
SNSマーケティングに取り組んでいても、成果を数値で把握していなければ、施策が正しい方向に進んでいるかどうか判断できません。指標を継続的に追跡することで、うまくいっている施策とそうでない施策を客観的に見極められます。
また、チームや経営層に対して SNS 活動の価値を示す際にも、具体的な数値があれば説得力が増します。感覚ではなくデータに基づいた意思決定が、成果を最大化する鍵です。
指標は「見る」だけでは不十分です。以下のポイントを意識すると、データを行動につなげやすくなります。
目標と指標をセットで設定する: KPI を決めたら、それに対応する指標を選びましょう。すべての数値を追う必要はありません。
定期的にレビューする: 週次や月次でデータを確認し、トレンドの変化を早期にキャッチします。
改善アクションにつなげる: 数値が下がった場合は原因を分析し、投稿内容や配信時間を調整しましょう。
何度も同じことを確認し合う時間をなくして、みんなが自分で答えを見つけられる環境を整えませんか。情報をオープンにするだけで、迷う時間が減り、一人ひとりが自信を持って動けるようになります。
認識指標は、現在および今後見込まれるオーディエンスを対象とします。 ブランドの認知度は、新しく設立された企業やオーディエンス層の拡大を目標とする企業にとって、しばしば目標とされるものです。
顧客は見慣れた製品やサービスを購入する傾向にあります。そのため、SNS でリーチ (投稿を目にした人の数) を増やすことで、ブランドを認識し、信頼する人が増え、その結果、収益性が向上します。
ターゲットオーディエンスにリーチできているかどうかを判断するには、消費者にリーチする手段を定期的に測り、その結果を評価するとよいでしょう。 ここでは、認知度の把握に役立つ 6 つの重要な指標をご紹介します。
インプレッションとは、投稿したコンテンツがフィード上に表示された回数、つまり何人がその投稿を見たか、を示すものです。
インプレッション数だけでは、ユーザーがコンテンツにエンゲージ(いいね、コメント、シェアなど)したかどうかは判断できませんが、何回表示されたかを把握することで、そのコンテンツの価値を確認できます。
投稿数が多すぎてユーザーに嫌がられることを懸念している場合は、インプレッションの追跡が役に立ちます。 インプレッション数が多くてもリーチ数が少ない場合は、投稿数を減らしたほうがよいかもしれません。
また、この指標は、リアルタイムで投稿内容を追跡するために使用することもできます。 コンテンツを公開してすぐにインプレッションがほとんどない場合は、早期にコンテンツを見直す必要があることを示すサインである可能性があります。
インプレッションとリーチは非常によく似た指標ですが大きな違いがあり、リーチはコンテンツを見た人 の数を測定します。 たとえば、誰かが投稿したコンテンツを Facebook のニュースフィードで目にした後、友人がその投稿内容をシェアしたため、もう一度同じコンテンツがニュースフィードに表示されたとします。
この場合、その投稿のインプレッションは 2 回とカウントされますが、リーチは 1 回だけです。
リーチもインプレッションと同様に、投稿内容の効果を判断するのに役立ちます。 リーチが高くても、コンバージョンやクリックに結びつかない場合は、コンテンツを見直す必要があるかもしれません。
一方、リーチが広く、エンゲージメントが高いコンテンツは、うまく機能しており、顧客ベースを拡大している可能性があります。
ビジネスの目標が何であれ、フォロワーが増えることは、通常、ソーシャルアカウントが好調であることを表します。 しかし、フォロワーがどのような人たちであるかを把握することはとても大切です。
自社の製品やサービスは、ターゲット層にぴったりなものでしょうか。 たとえば、自動車の販売をしていて、フォロワーの大半が 16 歳以下である場合、誰をターゲットにしてコンテンツを作っているのかを見直したほうがよいでしょう。
プラットフォームにもよりますが、フォロワー分析では、年齢、収入、興味、社会的習慣、職業など、オーディエンスに関する貴重な情報を入手できます。 この情報をもとに、ターゲットにぴったりなコンテンツや広告を作成し、似たような関心を持つフォロワーを増やすことができます。
ブランドのメンションとは、記事、投稿のキャプション、写真のタグ付け、レビューなどから、ブランドに関する言及を受けることです。
このようなメンションは、率直なフィードバック、客観的なインサイト、評判を管理する機会、そしてオーディエンスがブランドをどのように受け止めているかをより正確に把握する上で役に立ちます。
ほとんどの SNS プラットフォームでは、誰かの投稿に自社ブランドがタグ付けされると、通知が届きます。これは「ダイレクトメンション」と呼ばれるものです。 しかし、間接的なメンションを見逃さないために、ブランド名や製品名を自分で検索したり、Google アラートを設定したりするのもよいでしょう。
投稿に「いいね!」を押すだけでも、SNS で苦情に対応する場合でも、自社ブランドへのメンションに反応することで、オーディエンスが自社のコンテンツにエンゲージしているように、あなたもオーディエンスとエンゲージしていることをアピールできます。
オーディエンスと交流することは、その意見や貢献を大切にしていることを示し、ブランドの評判と信用を高める効果的な方法です。
キャプションにハッシュタグを追加することは、投稿のリーチとインプレッション数を伸ばすための1つの方法です。 ハッシュタグは、同じようなコンテンツを発見したり、会話をまとめたりする上で非常に便利なリンクとなります。
ユーザーがハッシュタグをフォローしていても、まだ自社をフォローしていない場合は、ハッシュタグでそのユーザーのフィードにリーチできる可能性があります。そして、うまくいけばその人が新しいフォロワーになるかもしれません。
プラットフォームによっては、特定の投稿に対してハッシュタグからどれだけのインプレッションがあったかが示されるものもあります。 認知度を上げることが目標であれば、ハッシュタグのパフォーマンスに注目し、必要に応じて調整しましょう。
プロのヒントとして、競合他社が使用しているハッシュタグを確認し、それらを含めることもひとつの手です。
さまざまなブランドが独自のハッシュタグを作成し、マーケティングキャンペーンや製品に活用しています。
コカ・コーラの #ShareACoke
アメリカ ALS 協会の #IceBucketChallenge
アメリカのトイレットペーパーブランド Charmin の #TweetFromTheSeat
ハッシュタグを使うことで、特定のキャンペーンと会話を結びつけ、消費者がコンテンツを作りやすくなります。
話題のブランドハッシュタグがバズり、ブランドが何十万回とメンションされ、シェアされるケースもあります。実際、Search Logistics の調査によると、Instagram で最も使用されているハッシュタグの 70% は企業が作成したブランドハッシュタグです。
エンゲージメント指標は、コンテンツに対するオーディエンスの反応を示すものです。 この包括的な用語には以下が含まれます。
いいね!やその他のリアクション
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ダイレクトメッセージやリプライ
メンション
クリックやクリックスルー
プロフィール訪問
ツイートやリツイート
電話、テキストメッセージ、またはメール
これらの指標をすべてレポートに使う必要はありません。SNS 戦略に最も効果のある指標を選びましょう。 一般的に、オーディエンスがコンテンツを気に入れば、エンゲージメント率は高くなります。
エンゲージメント指標は、クリエイティブ戦略がユーザーの関心に合致しているかどうかを判断するのに役立ちます。 エンゲージメントの高いユーザーは、購入する、ロイヤルカスタマーになる、体験を他の人に伝えるといった可能性が高いため、全体の収益に影響を与えます。
エンゲージメント率は、オーディエンスがコンテンツにどれだけ積極的にエンゲージしているかを把握する上で役に立ちます。 多くのマーケティング担当者は、この計算式を使って英語で Engagement Rate by Reach (ERR) と呼ばれるリーチ別エンゲージメント率を計算しています。
エンゲージメント率をリーチ数で計算すると、コンテンツを見て、それに反応した人の割合を把握できます。 この計算式は、シェアやハッシュタグを通じて投稿を目にした可能性のあるフォロワー以外の人も含めるため、フォロワー数でエンゲージメント率を計算するよりも正確な測定が行えます。
しかし、リーチはコントロールが難しいもので、リーチが低いとエンゲージメント率が異常に高くなったり、逆にリーチが高いとエンゲージメント率が低くなったりすることがあります。 このような変動が、レポートに影響を与える可能性があるので気をつけましょう。
コンバージョンをどのように測定するかは、オーディエンスに求める行動によって異なります。たとえば、次のようなことが挙げられます。
購入する
資料をダウンロードする
ニュースレターにサインアップする
ウェビナーに参加する
特定のウェブページにアクセスする
コンテストに参加する
デモ体験に申し込む
つまり、コンバージョンは、コンテンツが見込み客をセールスファネルに導くのにどれだけ効果的であるかを把握するものです。 デジタルマーケティングでは、コンバージョン指標を分析することで、キャンペーン戦略が成功しているかどうかを判断できます。
コンバージョン指標は、主にメール、ディスプレイ広告、SNS キャンペーン、有料検索キャンペーンの成功を測定するために使用されます。
コンバージョンは、Google アナリティクス (GA4) や Bitly などの無料ツールで追跡できます。これらのツールは、Cookie を使用して、ユーザーが SNS 投稿のリンクをクリックした後、ウェブサイト上で行った行動を記録します。
コンバージョン率とは、コンテンツ内のリンクをクリックした後、期待通りの行動を取ったユーザーの割合を表します。
コンバージョン率が高いということは、ユーザーがあなたのコンテンツに価値を見出し、ホワイトペーパーのダウンロード、デモ体験の予約、製品の購入など、バイヤージャーニーにおける次のステップへ進めたということです。
また、この有用なインサイトを使って、提供するオファーがターゲットオーディエンスにどれだけ共感してもらえるかを把握できます。
コンテンツのコンバージョン率 (パーセント単位) を計算するには、コンバージョン数をリンクの総クリック数で割って、100 を掛けます。
クリックスルー率 (CTR) を計算し、コンテンツ内にある CTA (行動喚起) リンクがクリックされる頻度を確認します。 CTR は、投稿が受け取ったクリック数をインプレッション数で割って、100 を掛けることで計算できます。
CTR が低いということは、オーディエンスはあなたの投稿を見ているが、クリックする気にはならない、つまりコンテンツが心に響かないことを示している可能性があります。
SNS 広告を使用している場合、CTR によって広告がオーディエンスの関心を引くものではないと判断されると、プラットフォームのアルゴリズムによって、その広告が表示される回数が減る可能性があります。
有料広告を利用している場合、コンバージョンを得るためにどれだけの費用がかかっているのかを把握する必要があります。 CPC (Cost per Conversion) は、広告キャンペーンの総コストをコンバージョン数で割ったものです。
キャンペーンの総コスト ÷ コンバージョン数 = CPC
たとえば、Instagram の有料広告キャンペーンに 500,000 円を費やし、100 件のコンバージョンが発生した場合、CPC は 5000 円になります。
目標とする投資収益率 (ROI) によって、好ましいクリック単価は変わります。 一般的なビジネスでは、5:1 の収益対広告費比率が一般的です。
CPM は Cost Per Mille (コストパーミル、ミルはフランス語で 1,000) とも呼ばれる指標で、コンテンツのインプレッション数 1,000 回あたりのコストを表します。 有料キャンペーンでブランドの認知度や知名度を高めることが目標であれば、この指標を重視したいところです。
CPM を計算するには、総広告費を広告のインプレッション数で割り、1,000 を掛けます。
その他のコンバージョン指標と同様に、CPM の良し悪しは市場平均、季節変動、過去のキャンペーン、ROI など、さまざまな要因に左右されます。
直帰率とは、SNS 投稿のリンクをクリックしたものの、何のアクションも起こさずにすぐにページから離脱したユーザーの割合のことです。 直帰率を確認するには、Google アナリティクスなどのツールを使用して、どのウェブサイトのトラフィックソースがどの直帰率につながるかを判断します。
SNS の直帰率が他のトラフィックソースと比較して低ければ、キャンペーンが適切なオーディエンスをターゲットにしており、質の高いトラフィックを生成していることを意味します。
SNS は、単なるブランドマーケティングや宣伝用のプラットフォームではありません。顧客とのエンゲージメントが SNS 戦略において重要な役割を果たすのです。
企業の SNS アカウントでは、ユーザーにブランドに対する経験、コメント、懸念、問い合わせを公開のプラットフォームで共有してもらえます。 最近の調査によると、76% の消費者が、SNS 上でフォローしているブランドにカスタマーケア目的で連絡を取ることがわかりました。
オーディエンスとの交流の仕方によって、ブランドの評判は大きく変わります。 カスタマーサービス指標を使用して、アクティブユーザーがブランドについてどのように感じ、考えているか、また、チームがお客様の声にうまく対応できているかを判断しましょう。
製品やサービスに対する顧客のレビューやフィードバックを評価することで、ターゲットオーディエンスが自社ブランドの何に最も価値を感じているのか、あるいは何を改善すべきなのかを明らかにできます。
しかし、レビューを読むだけでは意味がありません。レビューに対してどのように対応するのかも重要なポイントです。 ポジティブなフィードバックには感謝の気持ちを表し、クレームを受けた場合は、速やかに解決策を提示しましょう。
ネガティブなレビューを削除することはできないかもしれませんが、対応次第で、怒っているユーザーをロイヤルカスタマーに変えられるかもしれません。
SNS を通じて企業とやりとりした後、その内容を評価するように言われたことがあるかもしれません。 多くのブランドは、そうやって顧客満足度を確認しています。
顧客満足度は、この評価数の平均を取り、顧客サービスがどの程度効果的であるかを判断します。 平均スコアを月単位で把握することで、どのような顧客が低いスコアをつけたかを評価し、スコアに影響を与える可能性のある大きな傾向を把握し、評判向上につながるベストプラクティスを特定できます。
この指標は、顧客満足度と似ていますが、顧客に自社の製品やサービスを他の人に薦める可能性を 1 ~ 10 の尺度で評価してもらうことが特徴です。 NPS は、口コミマーケティングが有料広告キャンペーンと同じかそれ以上の影響力を持つ、食品業界や接客業において特に重要な指標です。
応答率は、企業が顧客の問い合わせにどれだけ速く対応できるかを測定します。 この指標を確認するには、まず、すべての顧客の DM やツイートに一定時間内に返信するなどの目標を設定する必要があります。 その目標を達成できれば、応答率は 100% となります。
この指標は、カスタマーサービスの質に対して従業員に責任を持たせたい場合に役に立ちます。 具体的な目標を設定することで、明確な基準ができ、効率的な時間内で応答できるようになるのです。
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SNSマーケティングは、正しい戦略と継続的な運用があれば、企業規模を問わず成果を出せるマーケティング手法です。
まずは目的を明確にし、ターゲットに合ったプラットフォームを選びましょう。そして、本記事で紹介した 16 の指標を活用して効果を測定し、データに基づいた改善を繰り返すことが成功への近道です。
SNS 戦略の立案からコンテンツ管理、チーム間の連携まで、すべてを一か所で管理できれば、運用の効率は大きく向上します。 始めましょう
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