調査によると、一般的なナレッジワーカーは、情報の検索やプロジェクトの最新情報の伝達、成果物の追跡など、「仕事のための仕事」に 1 日の 60% を費やしていることがわかっています。 ただでさえ根気のいる作業ですが、リモートワークの影響でさらに大変になっています。しかし、プロジェクトの進捗やステータス更新を把握する必要のあるチームリーダーにとっては欠かせない作業なのです。 しかし、本当にそうでしょうか?
プロジェクトのデータをわざわざ自分で集めてまとめるという作業をしなくても、データを可視化して、レポートを作成できるとしたらどうでしょう? また、週間ステータスレポートを自動的に書き上げることができたらいいと思いませんか? 実は、その両方が可能になったのです。
今日は、ダッシュボードという素晴らしい新機能をご紹介します。Asana Premium、Business、および Enterprise のお客様にご利用いただけるプロジェクトレベルの新しいレポートツールで、チームの仕事をより有意義なかたちで可視化し、伝えることに役立ちます。
ダッシュボードを使えば、仕事の現状や、対応が必要なプロジェクトがあるかどうかを推測する必要はありません。 プロジェクトの「ダッシュボード」タブにアクセスすれば、複数のカスタマイズ可能なチャートが自動的に作成され、完了済みのタスクの数や仕事を抱え過ぎているチームメンバーがいないかなど、プロジェクトのインサイトをリアルタイムで確認できます。 コーディングや検索クエリは一切不要です。すべてのインサイトがわずか数秒で自動的に表示されます。 一番便利なのは、チャートをカスタマイズして、必要なかたちでデータを細かく分割できる点です。
ダッシュボードには 5 つの強力なチャートがあり、プロジェクトのデータを適切に可視化し、伝えることができます。
棒グラフ:セクションやカスタムフィールドごとにタスクを表示し、チームのプロセスにおいて効率のよい箇所や潜在的なボトルネックが存在する箇所を把握できます。
ドーナツグラフ:完了、未完了、期限超過のタスク、ならびにマイルストーンや承認リクエストの状況をすばやく把握できます。
ロリポップチャート:チーム内における仕事の割り当て状況が表示されます。
バーンアップチャート:一定の期間においてチームが仕事を完了させているスピードを追跡します。
数値のロールアップ:予算、コスト、推定時間など、数値のカスタムフィールドを合計します。
予定どおりに進んでいない作業があり、注意を促す必要がある場合は、各種チャートをクリックすることで、関連するタスクを詳しく見たり、チャートを画像としてダウンロードして関係者にメールで送ったり、次回のステータス更新に使用したりできます。 ステータスを使用するユーザーは、ハイライト機能も活用できるので、要注意のタスク、マイルストーン、および承認リクエストに注意を引き、仕事を正しい方向で進めることができます。

ステータス更新は、チームに最新情報を周知し、プロジェクトの最新のハイライトを関係者と共有できるとても便利な機能です。 この機能が導入されるまで、チームは一週間以内に完了されたタスクを含むプロジェクトのアップデートでさえ、たくさんの時間をかけて作成していました。”
プロジェクトの進捗状況を一目で確認したり、主要なイニシアチブの結果を伝達したりする場合は、ダッシュボードとそのチャートを使えば、わざわざミーティングを開いたり、チームメンバーを探して最新情報を確認したりしなくても、仕事の正確な現状を簡単に把握できます。 今すぐダッシュボードを無料でお試しください。仕事を特別に美しく、より強力な方法で可視化しましょう。