特権管理者の確認
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- 概要
- 1 人目の特権管理者を追加する
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- 特権管理者の権限
概要
Asana 内で御社のデータのセキュリティとプライバシーを保護するために、組織の最初の特権管理者に確認プロセスを完了していただく必要があります。これには、御社の Asana アカウントに関連付けられたドメインの DNS レコードの変更を行えることが含まれます。具体的には、ウェブサイトの運用に影響を与えずにオーナーシップを証明するかたちで TXT レコードを追加していただきます。
組織では、特権管理者になることを希望する最初のユーザーだけが、この確認プロセスを行う必要があります。その特権管理者は、別の管理者を追加できます。
有料ディビジョンを持つ無料プランの組織で、特権管理者になることを希望するユーザーは、個別に確認プロセスを行う必要があります。
1 人目の特権管理者を追加する

1 人目の特権管理者を追加するには、管理者コンソールの「セキュリティ」ページにある「管理者アクセス」セクションで「特権管理者を追加」ボタンをクリックします。
特権管理者の確認

- その後、御社の Asana アカウントに関連付けられているドメインの 1 つに DNS TXT レコードを追加するよう、メールで指示が届きます。Asana からのメールには、完了する必要のあるステップの概要が記載されています。
- DNS レコードを更新したら、変更内容が反映されるのを待つ必要があります。最大で 48 時間かかることがありますが、多くの場合はそれよりも早く反映されます。
- DNS の変更内容が反映されたら、受信したメールのリンクを使用して管理者コンソールに戻ります。セキュリティページの「管理者アクセス」セクションを再度開き、「確認をチェックする」をクリックします。
- DNS レコードの更新に成功すると、特権管理者に昇格します。
確認に失敗すると、エラーメッセージとサポートページへのリンクが表示されます。確認の試みは 1 週間後に失効します。
特権管理者の権限
管理者と特権管理者のロールと権限について詳しくは、管理者ロールの記事をご覧ください。