作業間リンク
概要
作業間リンクで背景情報や関連する作業へのアクセスを提供することで、チームのスピードが加速します。作業間リンクは、特定のオブジェクト (タスク、ステータス、更新、メッセージなど) が Asana の他の場所で言及 (@メンション) されたことを視覚的に示すものです。このリンクはユーザーが Asana のタスクやステータス更新、メッセージ、目標などについて @メンションしたときに自動で作成され、メンションされたオブジェクトのアクティビティフィードに表示されます。これによりチームのコミュニケーションがより強固になり、少ない労力で作業間に存在するつながりを示すことができるため、見逃しがちな関連オブジェクトの内容まで把握できます。作業間リンクには ↔ マークが付き、@メンションされているオブジェクトへのアクセス権を持つユーザーにのみ表示されます。アクセス権を持たないユーザーには何も表示されません。
アクティビティフィードに表示できる作業間リンクの数は最大 500 件です。作業間リンクをクリックすると、@メンションされている Asana 内のタスク、ステータス更新、メッセージ、目標にアクセスできます。また、アクティビティフィードに表示されている他のアイテムと同様、作業間リンクは手動で削除できます。
例

コメント内でタスクを @メンションする
この例では、Neel さんがコメント内でタスクについて言及しています。

アクティビティフィードに表示される
この例では、Neel さんによって言及されたことが、言及したタスクのアクティビティフィードに表示されています。

オブジェクトへのアクセス権がある場合
この例では、Neel さんが「Q3 staffing plan」というタスクへのアクセス権を持っているため、アクティビティフィードに作業間リンクが表示されています。

オブジェクトへのアクセス権がない場合
この例では、Sue さんが「Q3 staffing plan」というタスクへのアクセス権を持っていないため、アクティビティフィードに作業間リンクが表示されていません。