会社目標の計画: 目標と主要な結果 (OKR)

多くの組織は、後に陳腐化するだけの目標を仕事の指針として設定し、時間とリソースを無駄にしています。Asana のゴールを使用すれば、何を目標にしているのかということに関して信頼できる唯一の情報源を設けられる上に、それはその目標を達成するための仕事に紐づけられています。その方法について解説していきます。

組織がまだ目標と主要な結果 (OKR) を設定してない場合は、目標計画について書かれた電子書籍を読むことから始めていただき、フレームワークについて学んでいただいた上でお試しいただけます。

目標と主要な結果 (OKR) とは?

こうしたコンセプトは組織によって異なる場合があるため、ここでは Asana での捉え方をご紹介します。OKR は、目標 (Objective)主要な結果 (KR) の 2 つの面から目標設定と測定にアプローチする方法です。目標は、いわゆる「目的地」を、KR はそこに到達できたかどうかを明確にします。この 2 つがゴール機能の基盤になります。

たとえば、「顧客ロイヤルティを獲得する」ことが目標であれば、それを達成したときに評価する主要な結果として以下が挙げられます。

  1. 毎年の年間収益目標を達成できたか
  2. NPS スコア 40 を獲得できたか
  3. 主要なセグメントで 20 件のケーススタディを公開できたか

Asana では、「顧客ロイヤルティを獲得する」がメインのゴールとなり、主要な結果がその下位目標となります。

ゴール機能は Asana での仕事とどのように対応するのか?

メンバー全員がミッション、目標、そしてそれらの達成に必要な日々の仕事を明確に理解している組織は最高の成果を上げます。Asana では、新しいインターンに割り当てられたサブタスクから、CEO が責任を担う目標まで、すべてが明確になります。

Asana の見える化のピラミッド。組織のミッションがトップに置かれ、その下に目標がある。目標は、担当者が割り当てられたタスクがあるプロジェクトで構成されるポートフォリオの中で、仕事全体をまたいで追跡される。

ほとんどのチームは、仕事の管理にまずタスクやプロジェクトを使います。プロジェクトが複数あるときは、ポートフォリオに追加すれば優先度の高いイニシアチブの状況をリアルタイムで確認できます。ゴールが追加されたことで、組織は 1 つのシステムで目標を設定し、その達成に必要なすべての仕事を管理できるようになりました。Asana がなければ不可能に近いと言えるでしょう。

Asana ではどのようにゴールを設定し、追跡するのか?

組織全体のゴールを 3 つ表示し、ゴールを作成するときにクリックする場所をユーザーに示すためにゴール作成ボタンを強調表示している Asana のゴール機能のスクリーンショット

ゴールを作成することは、タスクを作成するようなものです。以下を自問自答することから始めましょう。

  • 組織全体のゴールなのか、それとも私のチーム限定か? → ドロップダウンメニューを使って組織かチームを選択します。ゴールは組織のすべての従業員またはそのチームのメンバー全員に表示されます。
  • 達成を目指すゴールの最終的な担当者は誰か?期日は決まっているのか? → タスクと同様に、チームメイトにゴールを割り当て、期日が決まっている場合はそれを設定します
  • ゴールが達成されたことはどうすればわかるのか? → ゴールをクリックし、「進捗指標を追加」をクリックすると、完了の割合 (%)、売上高 (ドル)、完了している場合は目標達成を達成したか否かが表示されます。
  • 達成したゴールをどのように評価するのか? → ゴールをクリックし、主要な結果を表す下位目標を追加します。下位目標には担当者や期日も設定できます。
  • このゴールにはどのような関連するプロジェクトやポートフォリオがつながっているのか? → 画面の右下でプロジェクトやポートフォリオを追加して、関連する仕事にゴールをつなぎます。

答えがすぐに出せなくても、心配はいりません。当社のゴール計画のフレームワークをご利用ください。

ゴールの使用に関する他のヒント

  • ゴールのオーナーは定期的に進捗指標を更新しましょう。繰り返しタスクをセットアップすれば、忘れることはありません。
  • ゴールにつながる仕事のステータス更新を受けるには、プロジェクトのステータス更新を利用しましょう。ゴールの達成を支えるすべてのプロジェクトのポートフォリオを作成すれば、1 か所で各プロジェクトの最新情報をリアルタイムで確認できます。
  • ゴールは組織全体がチームごとに設定する。個人的なゴールにはマイルストーンを使用し、ゴールプロジェクトで追跡すれば、進捗をマネージャーや関連するチームメイトと共有できます。

さらなる詳細は、ヘルプセクションにある「機能のご紹介」ページをご覧ください。

ゴール計画に関する他のリソース

企業の中長期目標プロジェクト作成のためのリソース リンク
Asana テンプレート テンプレートを使用
オンラインコース Asana アカデミーに登録
ケーススタディ Car Next Door が Asana で OKR を追跡して組織全体の方向性を合わせている方法について知る。
電子書籍 目標の設定と評価に使う Asana のフレームワーク、主要な結果、およびゴールに対するアプローチ全般についてお読みください。

ゴール機能が使用できない場合は?

ゴールは Business プランをご利用のお客様にご使用いただける機能です。チームが Business プランを使用していなくても、各ゴールをタスクとして割り当て、タスクオーナーに定期的な更新を周期的なステータス更新としても要約できるコメントとして提供するよう指示すれば、Asana プロジェクトのゴールを追跡することができます。企業の中長期目標プロジェクトテンプレートには他にも便利なヒントが書かれています。

Asana でゴールを設定、追跡すれば、チームと個人のパフォーマンスが上がると同時に、組織は優先事項へのフォーカスを保ち、求める結果を生み出すことができます。

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