Asana でリハビリテーション産業を新風を吹き込む Myodetox

Myodetox ケーススタディ
  • Myodetox ロゴ
  • 拠点数
    • 8
  • 本社
    • トロント
  • 設立年
    • 2014

10月は全米理学療法月間。身体の健康と怪我の予防を推進するイベントです。高齢になったベビーブーム世代は前の世代に比べて活動的で、理学療法へのニーズが増加しています。米国における成人の約20%が慢性疼痛を抱えている現在、理学療法士の求人数は2016年から2026年の10年間で28%増えると予測されており、これは平均的な職業と比べてかなり高い数字となっています。慢性の痛みに悩む人たちなどにとって、理学療法の効果は、可動性の改善やオピオイド鎮痛薬への依存率の低下、痛みの改善、全体的な幸福の増進といったさまざまな点で人生を変えることのできる可能性があります。

理学療法への新たなアプローチ

Myodetox は、受賞歴もある用手療法を専門とする企業で、現在の理学療法とリハビリテーションの在り方を変えることに取り組んでいます。10月は Myodetox にとって特別重要な月ですが、患者が痛みのない生活を送れるようにするという会社のミッションはもちろん年中無休です。理学療法は大抵の場合、受け身の治療になりがちです。理学療法士が痛む部位だけに集中し、怪我や病気だけを一元的に治療することにとどまります。ところが Myodetox では、身体はつながり合うシステムだという信念に基づき、ホリスティックな考え方を応用し、痛みの大元となる原因を特定するために全身を多元的に捉えます。 Myodetox の使命は患者を未来の怪我から守る備えとなることなのです。

このユニークな理学療法へのアプローチによって、 Myodetox は2016年、飛躍的な成長を見せ、トロントとバンクーバーに複数の拠点を開設して、患者のタイプも数も増加しました。もはや昔ながらのやり方では仕事の調整やタスクの管理が難しくなり、さまざまな大型プロジェクトを管理するために、もっと拡張性のあるプラットフォームが必要になりました。まもなく Myodetox のチームが目をつけたのが、拡張性があり、プロジェクトの追跡や管理が簡単で、新しい分野にも拡大しやすい Asana です。

Asana で豊かなコミュニティを構築

Myodetox の患者へのサービスは治療やセラピーだけではありません。デスクワーカーからプロスポーツ選手まで、その患者と長期的な関係を築くことで、パワフルで生き生きしたコミュニティを作ることに注力しています。 Nike や Lululemon 、 Redbull といった有名スポーツブランドと頻繁にタッグを組み、コミュニティの結束を高め、理学療法の重要性について啓蒙活動をしています。「 Asana はあっという間にイベント開催時の必需品になりました」と言うのは Myodetox のクリニカル・ディレクター兼コミュニティ・マネジャーの Alex Hart 氏です。

Myodetoxのイベント

Myodetox のチームは「コミュニティ・カレンダー」というプロジェクトを大いに活用しています。このプロジェクトは「既存のイベント」と「暫定イベント」という2つのセクションに分かれ、キャンペーン、講演会、スポーツイベントなど、さまざまなコミュニティプロジェクトをチームが管理する中心ツールとなっています。イベントプランニングは、たくさんの要素が動く、複雑なプロセスですが、このプロセスを何も見落としがないように円滑に進めるために、 Myodetox のコミュニティ・アウトリーチ・チームは、「イベントテンプレート」というテンプレートを新しいイベントが計画されるたびに複製して使用しています。

Myodetoxのイベントテンプレート

テンプレートにはマーケティング資料の作成、ロジスティクスメールの送信、 SNS 記事の投稿プランニングなどのタスクが含まれています。たとえば、シカゴマラソンの際は、テンプレートを利用して、インスタグラムのイベント関連投稿をすべて計画しました。 Myodetox は会社の社会的存在感を高め、イベントを通じてコミュニティに対して積極的な働きかけを行うために Asana を活用したのです。

“Asanaを使うと、プロジェクト管理を前倒しでできるんです。イベントがあることを忘れそうになるほどですよ。タスクを 割り当てれば、ちゃんと完了されます。物事がきちんと達成されると思っていられるんです。 Asana がなければ、クライアントやイベントの管理の仕事を今ほど効率的にできるとは思えません。”- Alex Hart 氏

Asana のメリットが特にはっきりしたのが、バンクーバーに進出し、次いでカリフォルニア州ウエストハリウッドに拠点を築いた昨年でした。若く野心的なチームは、 Asana を使ってコミュニケーションを改善し、リハビリテーション業界に関する固定観念の枠を広げてみせました。

Asana を使って責任と説明責任を明確化

Myodetox が Asana を導入した理由は、イベントのプランニングやコミュニティへのアウトリーチを管理するためでしたが、その後、 Asana は会社のほぼすべての部門で使用されています。「何でも Asana でやっていますよ」と Alex Hart 氏は笑います。

Myodetoxのイベント

Asanaと同様、 Myodetox も責任の明確性を促進するために「責任範囲」を採用しています。 Myodetox ではプロジェクトを使って、組織の各部門の責任や説明責任を明示します。 Asana で責任範囲を示し、それを追跡することで、会社の管理業務が最低限となり、すばやい決定が可能になっています。

Myodetox では、拠点を問わず、クリニカル・ディレクター、地域ディレクター、ブランド・マネジャー、運営マネジャーなどを含め、チーム全員が Asana を使用することを目指しています。 Asana によって Myodetox は拠点ごとの縦割りを回避し、各オフィスのシームレスな連携を実現しています。

 Myodetox のイベント

“クリニックはどんどん増え、会社も大いに成長しています。自分たちを管理し、拡大していく企業であり続けるためにどうするか、その決断が物を言います。 Asana はそのために不可欠なツールです。”- Alex Hart 氏

Asana のサクセスストーリー